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いつもお世話になっております。薬味多めで(@yakumioomede)です。

本日は、北の達人コーポレーション<2930>が長期的に保有できる銘柄なのか、徹底的に調べていきたいと思います。

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北の達人コーポレーション<2930>の基本情報

北の達人コーポレーションのホームページ

まずは、北の達人コーポレーション<2930>の基本情報を整理していきましょう。

北の達人コーポレーション<2930>の会社情報とチャート

※2019年3月8日調べ

項目 内容
会社名 北の達人コーポレーション
証券コード 2930
業種分類 食料品
市場 東証1部
時価総額 74,627百万円(2020年3月6日の終値で算出)
分類 小型株(時価総額1,000億円以下)
WEB https://www.kitanotatsujin.com/
本社住所 〒060-0001 札幌市中央区北一条西1-6 さっぽろ創世スクエア
設立年月日 2002年5月1日
上場年月日 2012年5月29日
決算 2月末日
単元 100株
代表者名 木下勝寿
従業員数(単独) 140人
従業員数(連結) -

チャート画像

北の達人コーポレーション<2930>が展開する事業

北の達人コーポレーションの事業

北の達人コーポレーション<2930>のグループ企業の事業セグメントは、単一セグメントとなります。

Eコマース事業

健康食品や美容化粧品をインターネットで販売する、Eコマース事業です。

特徴として挙げられるのが、単品を販売するモデルではなく、一定期間(例 毎月)に商品が送られてくる単品リピート通販モデルを採用している点です。いわゆる、サブスクリプションモデルですね。

北の達人コーポレーション<2930>の分析

北の達人コーポレーション<2930>の事業環境に関して

北の達人コーポレーション<2930>は、スマートフォンの普及などの理由により着実に成長を続けており、富士経済の調査によると2020年にはEC市場が10兆円を突破し、12兆円に迫ると予測しています。

そんな中、同社製品のヒアロディープパッチは、1000万枚売り上げるの大ヒットを記録。予約待ちの会員が3万人も居るなど、消費者にも好評のようです。

業界が拡大基調が続く中で、国内のみならず台湾での海外事業の展開も行っており、売上の拡大に注力しているところです。

北の達人コーポレーション<2930>の事業環境で懸念を一つ挙げると、同社の広告出稿先の一つであるYahoo!やGoogleの掲載広告に対する審査基準の厳格化です。

昨今、さまざまな分野で事実と異なる内容を掲載するフェイク広告が話題となっていますが、こうしたフェイク広告を帰省する立場のプラットフォーマーとしては、広告の審査基準を厳格化させざるを得ません。

また、この審査基準はブラックボックス化している為、審査でNGが出た際にも、具体的にどこが基準に引っかかってしまっているのかが広告出稿元には明確にわからない状態にあります。

その為、今後広告の審査基準が厳格化されていく過程で、広告展開のスピードが落ちる可能性があります。

北の達人コーポレーション<2930>の会社の強み、武器

北の達人コーポレーション<2930>の強みは、なんと言ってもマーケティングの強さです。

広告代理店やASPに頼らず、基本的には自社のマーケッターが広告を運用しているスタイルを取っていることに加えて、同社はSEO対策を一切行っていません

北の達人コーポレーション<2930>では、流行に合わせて商品の開発を行うことを一切していません​。加えて、テストマーケティングを行うことで、キャッチコピービジュアル広告媒体その後のリピート率を徹底的に調査。絶対に利益が出ると分かってから投資する手法を採用しています。

その上で、本格販売する際には、同社独自のシナリオマーケティングが非常に高い効果を発揮しているそうです。

シナリオマーケティングを具体的に紐解いていくと、ユーザーや競合製品の状況、自社商品の強いなどを非常に細かいレベルで分析。その分析を元に、商品コンセプトや訴求方法を設定し、そのコンセプトに基づいて原稿から商品同封物までをシナリオに沿った統一性のあるものにすることで、これまで以上にブレのない広告を展開することが可能となったようです。

もちろん、実際の広告展開の際にも応用し、細やかなターゲッティングと狙ったユーザー飲みへの広告配信を可能にしているようです。

北の達人コーポレーション<2930>の売上高と利益率

事業年度 売上高 前期比 営業利益 経常利益 当期純利益
2015年2月期 1,940 8.9% 459 446 268
2016年2月期 2,222 14.5% 397 393 226
2017年2月期 2,696 21.3% 542 538 356
2018年2月期 5,292 96.3% 1,403 1,403 948
2019年2月期 8,312 57.1% 1,861 1,861 1,293

単位:百万円

北の達人コーポレーション<2930>の過去の売上高を見ていくと、急激に業績を拡大させていることが分かります。

同社が目標としている売上高100億円が目前に迫ってきました。

直近2期の売上高営業利益率を見てみると、

直近2期分の売上高営業利益率
  • 2018年2月期:26.5%
  • 2019年2月期:22.4%

と、20%を超す水準で成長。

EPS(1株利益)は、

EPS(1株利益)
  • 2017年2月期:2.6円
  • 2018年2月期:6.8円
  • 2019年2月期:9.3円

と、3期連続で上昇しています。

北の達人コーポレーションの業績推移

北の達人コーポレーション<2930>のキャッシュフロー

事業年度 営業キャッシュフロー 投資キャッシュフロー フリーキャッシュフロー
2015年2月 284 -63 221
2016年2月 0 -38 -38
2017年2月 637 -12 625
2018年2月 1,035 -2 1,033
2019年2月 1,193 -184 1,009

単位:百万円

営業キャッシュフローはプラスを続けていますし、増加率が非常に高いので本業は順調と判断できます。

2016年2月期を除いて、フリーキャッシュフローも黒字を確保しています。

北の達人コーポレーション<2930>の自己資本とROE

自己資本 2,942
自己資本比率 69.4%
ROE 48.92%

単位:百万円

※2019年2月期の実績

自己資本率は69.4%と厚みのある数字です。

ROEも48.92%と非常に高い実績となっています。

直近3期分のROE
  • 2017年2月期:24.78%
  • 2018年2月期:48.77%
  • 2019年2月期:48.92%

北の達人コーポレーション<2930>のPERとPBR、ミックス係数

PER(会社予想) 38.90倍
PBR(実績) 19.05倍
ミックス係数 ※PER×PBR 741.04

※2020年3月6日終値段階の数値で計算しています。

北の達人コーポレーション<2930>のミックス係数は741.04。バリュー株投資家のベンジャミン・グレアムにならって、ミックス係数が11.25(米国株は22.5倍以下)の銘柄を割安と判断するなら、同社は割高銘柄​となります。

北の達人コーポレーション<2930>の実質配当利回り

北の達人コーポレーション<2930>の配当を見てみましょう。

事業年度 株主配当
2017年2月 0.83円
2018年2月 2.18円
2019年2月 3.60円

19年2期の年間配当は1株あたり3.6円。20年2月期の予想配当は1株あたり4.2円と増配が予想されていますので、20年3月6日終値段階で計算すると予想配当利回りは0.79%となります。

北の達人コーポレーション<2930>の連続増配期間は2019年2月期まででなんと6期連続​今回増配をすると7期連続の増配企業となります。

北の達人コーポレーション<2930>の株主優待制度は、100株以上の保有で、定価4,864円(税込)相当の自社製品が送られてきます。これを合わせると、実質利回りは9.99%まで上昇します。

北の達人コーポレーション<2930>は買いか?売りか?様子見か?

ここまで北の達人コーポレーション<2930>の分析を行ってきましたが、個人的には買いだと考えています。

北の達人コーポレーション<2930>の「買い」と判断する理由
  • 業界の事業環境:○
  • 会社の強み、武器がある:○
  • 主力製品、サービスに意義があり、実需が存在する実業である事、つまりは、主観的に好感が持てる商売をしていること:○
  • 業界が右肩上がりであること、または、高いレベルで安定している事。つまりは、売り上げと利益増が今後も見込めること:○
  • 売上と利益率:○
  • キャッシュフロー:○
  • 自己資本比率:○
  • ROE:○
  • ミックス係数:☓
  • 株主還元スタイルを取っていること:○

北の達人コーポレーション<2930>の分析をこれまでしてきましたが、私が個別株を見る際にポイントとして挙げる項目では非常に優秀な成績となっています。

人気の成長株なだけにミックス係数では割高な面が浮き彫りとなってしました。しかしながら、好調な事業環境を追い風に、創業以来2019年2月期決算まで17期連続で売上高を増加させてきていますし、2020年2月期も売上高を伸ばしてくることが予想されます。

北の達人コーポレーション<2930>の今後を左右するのが、広告プラットフォーマーの広告審査の厳格化規制当局によるサブスクリプションモデル(単品リピート通販モデル)への規制強化、そして、今後のヒット商品の有無の3点です。しかしながら、規制当局によるサブスクリプションモデル(単品リピート通販モデル)への規制強化に関しては外部のアフェリエイターなどを基本的には使用しない、自社完結型の運用スタイルなので、可能性は他の健康食品·美容の単品リピート通販事業者と比べて低いと想定しています。

北の達人コーポレーション<2930>のチャート(日足)を見ると、2018年12月の安値から始まった1年間にも及ぶ上昇トレンドは、2020年1月で一旦壊れています。今回の下落の流れがどこまで続くのかわは分かりませんが1年間の上昇分の61.8%戻し水準である498円近辺まで落ちてきています

個人的には、この水準で打診買い、買い下がりでも妙味があるかなと見ています。

北の達人コーポレーションの日足チャート

お忙しい中恐れ入りますが、何卒ご確認宜しくお願い致します。

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