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いつもお世話になっております。薬味多めで(@yakumioomede)です。

本日はウェーブロックHLDGS<7940>を長期的に保有できる銘柄なのか、徹底的に調べていきたいと思います。

薬味多めで

ウェーブロックHLDGSは、壁紙·防虫網で首位の会社です!

ウェーブロックHLDGS<7940>の基本情報

ウェーブロックHLDGSのWEBサイト

まずは、ウェーブロックHLDGS<7940>の基本情報を整理していきましょう。

ウェーブロックHLDGS<7940>の会社情報とチャート

※2019年1月28日調べ

サイト
項目 内容
会社名 ウェーブロックHLDGS
証券コード 7940
業種分類 化学
WEB http://www.wavelock-holdings.com/
本社住所 〒104-0044 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー
設立年月日 1964年6月20日
上場年月日 2017年4月10日
決算 3月末日
単元 100株
代表者名 木根渕純
従業員数(単独) 43人
従業員数(連結) 762人

チャート画像

ウェーブロックHLDGS<7940>が展開する事業

ウェーブロックHLDGSの事業セグメント

ウェーブロックHLDGS<7940>の事業セグメントは、大きく分けて3つあります。

インテリアセグメント

ウェーブロックHLDGS<7940>は壁紙製造の国内トップメーカーです。

インテリアの総合ブランドメーカーである株式会社サンゲツと業務資本提携を結んでおり、サンゲツ向けの売上高が徐々に伸びていっています。

マテリアルソリューションセグメント

国内で初めて合成繊維による防虫網を開発した実績を持つウェーブロックHLDGS<7940>ですが、高い競争力をもつ製品を多数保有しており、建築資材、農業資材、生活資材、包材などを取り扱っています。

アドバンストテクノロジーセグメント

自動車向けの特殊金属を蒸着したフィルム加飾パーツや、スマートフォンやナビゲーション用のディスプレーや筐体で使用される高機能多層シートを製造·販売しています。

ウェーブロックHLDGS<7940>の分析

基本の3チェック項目

私が個別株に投資する際に、はじめに下記の3つのポイントに適合しているかどうかをチェックします。

3つのポイント
  • ○:主力製品、サービスに意義があり、実需が存在する実業である事、つまりは、主観的に好感が持てる商売をしていること
  • ○:業界が右肩上がりであること、または、高いレベルで安定している事。つまりは、売り上げと利益増が今後も見込めること
  • ○:株主還元スタイルを取っていること。

主に、アドバンストテクノロジーセグメントでは、世界的な環境規制の高まりや自動ブレーキや自動走行アシストなどのインテリジェント化の影響により、金属めっきや金属に替わる素材として加飾フィルムへの期待が高まることに加え、電波を通さない金属·電波を透過する金属調樹脂パーツへの需要が拡大中です。こうした背景から、同社の金属調加飾フィルムにも引き合いが多く寄せられています。

加えて、現在主力となっているマテリアルソリューションセグメントでは、張替用防虫網、農業用生産資材共に国内シェアNo1を誇ります。

インテリアセグメントに関しても、サンゲツとの資本業務提携により中期的な取り組みが徐々に効果を表してきています。

ウェーブロックHLDGS<7940>の株主還元策を調べると、配当性向は20~30%を目安に安定的な配当を実施すると表明​しています。

こうした事から、ウェーブロックHLDGS<7940>は、1番~3番を○としました。

売上高と各利益

事業年度 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2015年3月期 24,656 913 1,339 1,031
2016年3月期 25,055 740 904 365
2017年3月期 26,886 1,359 1,696 1,107
2018年3月期 27,702 1,834 2,144 1,594
2019年3月期 28,229 1,521 1,943 1,429

単位:百万円

2015年からは売上高は右肩上がりで伸びてきています。

ウェーブロックHLDGSの業績推移

10月31日発表の中間決算発表では、対会社予想進捗率の55.3%という実績でした。

自己資本とROE

自己資本 29,481
自己資本比率 38.2%
ROE 13.05%

単位:百万円

※2019年3月期の実績

自己資本率は38.2%と、個人的にはもう少し欲しいかなと思います。

ROEに関しては、13%台と満足できる数字ですね。

PERとPBR、ミックス係数

PER(会社予想) 6.35倍
PBR(実績) 0.65倍
ミックス係数 4.13

※2020年1月28日終値段階の数値で計算しています。

ウェーブロックHLDGS<7940>のミックス係数は、4.13と基準値の11.25と比較すると割高な水準となっています。

キャッシュフロー

事業年度 営業キャッシュフロー 投資キャッシュフロー フリーキャッシュフロー
2015年3月 696 -458 238
2016年3月 779 945 1,724
2017年3月 3,195 -2,161 1,034
2018年3月 1,882 -776 1,106
2019年3月 1,520 -855 665

単位:百万円

過去5年間のフリーキャッシュフローを確認すると、毎年フリーキャッシュフローの着実にプラスを維持しています。

実質利回り配当とEPS、株主優待

配当とEPSの経過を見てみましょう。

事業年度 株主配当 EPS
2015年3月 - 108.1円
2016年3月 - 38.3円
2017年3月 - 116.1円
2018年3月 28.00円 167.2円
2019年3月 28.00円 149.9円

ここ2期の配当は28円、今期はなんと30円と増配を予想しています。現時点での配当利回りは3.75%となっています。

ウェーブロックHLDGS<7940>は株主優待制度を用意していませんので、省略します。

ウェーブロックHLDGS<7940>は買いか?売りか?様子見か?

ここまでウェーブロックHLDGS<7940>の分析を行ってきましたが、個人的には買いたい銘柄だと考えています。

ウェーブロックHLDGS<7940>の「買い」と判断する理由
  • 基本の3チェック項目
    ○:主力製品、サービスに意義があり、実需が存在する実業である事、つまりは、主観的に好感が持てる商売をしていること
    ○:業界が右肩上がりであること、または、高いレベルで安定している事。つまりは、売り上げと利益増が今後も見込めること
    ○:株主還元スタイルを取っていること。
  • 売上高、各利益共:○
  • 自己資本比率:○
  • ROE:○
  • ミックス係数:○
  • 営業キャッシュフロー:○
  • フリーキャッシュフロー:○
  • 実質利回り:○

ウェーブロックHLDGS<7940>に関しては、非常に良い分析結果となりました。唯一の懸念点が、世界景気の影響を受けそうなアドバンストテクノロジーセグメントの概況です。今期に関しても、米中貿易問題や排ガス規制強化によって生じた生産調整などの影響で、売上高や利益率が大きく落ち込んでいます

こうした懸念点はあるにせよ、インテリアセグメントは好調、マテリアルソリューションセグメントでも着実に伸びている製品などがあるため、非常に期待感が高まります。

配当利回りも高い上に配当性向も極端に高くなくミックス係数も低い買いたい要素が多い銘柄ですね。

ウェーブロックHLDGS<7940>のチャート(週足)を見ると、2009年の1月の底値と2019年6月の底値を結んだラインが下値支持線、2018年4月の高値と2020年1月の高値を結んだラインが上値抵抗線を形成しています。近々、どちらかにブレイクアウトする可能性もあるため、非常に面白いチャート形状となっていると考えています。

ウェーブロックHLDGSの週足

お忙しい中恐れ入りますが、何卒ご確認宜しくお願い致します。

薬味多めで

ウェーブロックHLDGS<7940>は、連結子会社15社、非連結子会社1社、関連会社1社の合計18社で構成されているグループ企業だそうです!



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