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おはようございます。薬味多めで(@yakumioomede)です。

投資銘柄を決定する際には、決算書を読み込んで企業分析を行ったり、チャート分析をしたりと様々な方法で銘柄を絞り込んで行くと思います。

良い投資先(会社)を選ぶ際には、良い経営者がいることも非常に重要な要素の一つなのではないかと最近考えるようになりました。

その会社の社長は良い経営者であるのか?

経営者と握手

例えば、事業内容や事業環境が良かったとしても、数十年に渡って成長を続けていくためには、今、利益を挙げている製品やサービスが衰退していったときのことを考え、新製品や新サービスの開発をしっかりと行っていかなければなりません。現状に慢心せず、常に利益の最大化を考えていく経営者でなければ株価の評価を高めていくことも、株主配当などの還元策を継続して行っていくことも出来ないでしょう​

また、経営者には、株主に対して責任ある行動が求められます。自分自身の報酬やストックオプションなどの自己利益だけを追い求めたり、不都合な事実が発生した際(減益やトラブルなど)に息を潜めて嵐が過ぎ去るのを待つような姿勢を取る経営者などナンセンスです。あくまでも、株主やステークホルダーの利益に対して忠誠心がなければなりません

元村上ファンドの村上世彰は、著書·生涯投資家の中で経営者の役割について、

株主から委任を受け、企業の経営方針や経営計画を立案·決定·実行するのが経営者だ。自らの利益ではなく、会社の成長と株主利益の最大化のために運営をする。会社に損害を与えないための善管注意義務もある。したがって株主は、きちんとした事業計画や経営指針を作り、それを実行する力が高い人を、業務の委託対象として選ぶ。結果を出して投資家の信頼を得た経営者は、再任される。しかし日本の経営者にには、「株主から委任を受けている」という感覚が希薄であり、上場企業の社長であってもプライベートカンパニーのオーナーであるかのごとく振る舞うケースが見受けられる。

と述べています。

つまりは、これは自分の代わりにその企業を任せても良いと思えるような信用に足る人物を経営者として専任するべきと言い換えることが出来るのではないでしょうか

また、米国の投資家·フィリップ・アーサー・フィッシャーは、自分自身の経験を踏まえ、株式投資で大きな利益を手にするためには、優秀な経営者かポテンシャルの高い会社に投資するべきだと述べていたそうです。

良い経営者がいる企業かどうかを判断するには?

決算報告書

では、自分の投資ししようとしている企業の経営者が優れた経営者なのかどうかをどうやって判断したら良いのでしょうか?

これに関しては、おそらく、最短の道というものは存在しません。

例えば、

  • 株主総会に足を運び直接経営者の話を聞いたり株主とのやり取りを確認する。
  • WEBサイトや雑誌などで経営者の姿勢や発言をチェックする。
  • 経営者自身が発信している著書、Twitter、ブログ媒体などをチェックする。
  • 店舗やサービスを実際に体験し、経営者の発信している理念やスローガンとシンクロしているか?

など、地道に自分自信で確認していくしかなさそうです。

非常に面倒な行為ではありますが自分の大切な資金を長期間納得して投資できる企業なのかどうかも含め、ここまで徹底して企業調査を行ってみるのもアリなのかな​、と最近思います。

薬味多めで

経営者を知るには、その企業に務めている人となんとか知り合いになって話を聞いてみるのもありかも知れませんね。

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