円を抱える男性資本家

おはようございます。薬味多めで(@yakumioomede)です。

世の中の仕組みを知っているか知らないかで、数十年の年月が大きな差を生んできます​

この差の事を格差などと呼ぶこともありますが、ある意味後悔してもしきれない程取り返しのつかない差につながります。

資本主義社会に生きる日本人

リスクを取る男性

日本人は資本主義社会(日本型社会主義という話はここでは置いておきます)の中で生きています。

資本主義はイギリスの産業革命以降に確立され、資本(や生産手段)を持つ資本家が労働者から労働力を買い、生産した商品やサービスを売る事で利益を得る社会構造のことを指します。

この資本主義社会の中では、原則として資本を持つものと持たないものの格差は開いていく一方です。基本的な仕組みは、資本家は自らの資本を投じてリスクを取り(事業を興す)、その結果として利益を得た資本家が、その利益を元にまた新しい利益を生み出していく仕組みと言えるでしょう。そして、資本家となる事こそが資本主義社会の中での成功であるというのが一般的になっています。

もちろん、自らの資本を投じた上で、リスクに負け(という表現が適切かどうかは分かりませんが)てしまい、大きな損失を抱える人も星の数ほど存在します。しかしながら、このリスクを取らなければ資本家の側へはいけません。リスクを取れるか取れないかが、資本主義社会での成功への第一歩と言えるでしょう。

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資本家と労働者

工場で働く労働者

数年前に話題に登ったフランスの経済学者トマ・ピケティ氏。彼は、「r>g」という一つの不等式で資本主義がある意味驚くべき格差を生み続ける仕組みである事を世の中に発表しました。

r>gとは?
  • r:リターン・オン・キャピタル。資本収益率(投資利回り)の事を指します。
  • g:エコノミック・グロース・レート。経済成長率(賃金の伸び率)の事を指します。

15年間にも及ぶ税務データを、全世界20過去区分、200年のデータを分析したのですが、r>gということは、経済成長率よりも資本収益率の方が大きくなるという事実を証明​したのです。つまり、資本主義社会の中ではr(投資家)の収益よりも、g(労働者)の得る賃金の方が伸び率は少ないということです。

これが資本主義社会の中では資本家が勝ち組であると言われるところのファクトとなっています。

資本家となるためにハードルの低い第一歩は株式投資である

コツコツ投資

こうした世の中の仕組みを知っているか知らないかで、非常に大きな格差が生まれることとなります。

現代の日本において、資本家となるためには起業するのが一番手っ取り早いと思います。確かに元の資本を失う可能性もありますが、昔とは違う少ない資本でビスネスを興すことが可能になりました。

しかしながら、もっとハードルの低い第一歩があります。それは、株式投資です。

起業や経営に自身がない人でも、優秀な経営者が経営する会社へ資本投資(株式投資)する事で、資本家になれるのです。

もちろん、この場合にもリスクは発生します。それは、投資資金の元本割れのリスクです。しかしながら、じっくりと丁寧に個別の起業を分析することで、可能な限りリスクが少なく、これだと思える銘柄にコツコツと資産を投じて行くこと。

それも、できる限り早く始め、可能な限り長い期間をかけて投資することで、投下した資本(投資資金)がr>gの公式に則って成長していってくれるのではないかと考えています。

薬味多めで

自分が活きる資本主義社会のルールを早めに理解して行動を始めることが一番ですね!

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