サラリーマンの悩み

老後の不安が年々増していく現代

昨年は、老後資金2,000万円問題が世間的にも大きく取り上げられた1年​でしたね。実際に不足するとされる2,000万円という金額は、ライフスタイルなどのによっても大きく変わるために一概に鵜呑みにはできません。しかしながら、少なくとも自分の老後は自分で守るという覚悟はそろそろ本気でしておいた方が絶対に良いと思います。

自分の老後資金をどうやって形成していけば良いのか?少なからず、一般的なサラリーマンにとっては、株式投資を中心とした資産形成施術が最も現実的な手法だと私は考えています。

自分の老後は自分でなんとかしろというメッセージ?

超高齢化社会を迎えた日本。内閣府発表の資料(令和元年版高齢化白書)によると、2018年10月時点の人口は1億2,644万人。うち、65歳以上の人口は3,558万人となり、総人口に占める割合は28.1%にも達するとのことです。

加えて、日本は緩やかな人口減少タームに入っていくと考えられており、総務省が発表した資料によると2060年には総人口が9,000万人を割り込む水準になると予測されています。高齢化に加えて国民の総数が確実に減ってくる時代ですね。

支えられる側の高齢者層が増加してきたのに伴い、年金の受給年齢の引き上げの実施や社会保障制度の抜本的な改革が叫ばれていますが、とりわけ社会保障制度の改革においては遅々として進まいない印象を抱きます。こうした中、政府は貯蓄から投資へというスローガンの元、NISAやiDeCoなどでの資産形成を広く呼びかけていますが、この様な制度の拡充は国から国民への「自分のことは自分でなんとかしてね」というメッセージなのではないでしょうか?実際問題、制度破綻しているといっても過言ではない年金制度に関しては、もはや自分達にはなんの恩恵もないと考えている20代~30代も多くなってきていますし、抜本的な制度改革を行わない限り破綻する可能性は徐々に高まってきていると思います。

今こそ一人ひとりが自分の頭で資産形成を考えなくてはならない時代

おじいさんとおばあさんがお金を見つめている画像

「実際にもらえると思っていた金額がもらえなかった...。」

例えば自分自身が75歳になった時にこんな状況に直面してしまってはシャレになりません。21世紀の日本は、全員が資産形成を考えなければならない時代に入ったと言っても過言ではないでしょう。

私が言う資産形成とは、厳密にはお金を増やすことに主眼を置いてるわけではありません。どちらかというとお金を生み出す仕組みを構築する事を目的としており、むしろ、お金が増えるのは資産形成の結果であると定義しています。ビジネスの現場でもそうなのですが、再現性が無い事業やスキームで売上(お金)が増えてもそれは一時的なものであって、継続的にお金を生み出す仕組みを作り出した企業の方が安定した経営が行えます。これを個人に置き換えてみても、時間を切り売りしてお金を生み出すことだけを考えるのではなく、投資のインカムゲインと複利を主軸とした考え方でお金を生み出す仕組みを構築していく事で、自分の人生を安定経営して行こうという発想です。少々古臭い表現かもしれませんが、お金に働いてもらう仕組みを作るという感じですね。

とはいえ、例えば本業のある人は、株式投資やFXなどで、目先の受給だけで売り買いする短期投資は絶対におすすめしません。私自身も経験があるからこそ言えることなのですが、仕事が一切手につかなくなります。そもそも、常にモニターに張り付いてトレードを行っている短期目線の個人投資家でさえこうした手法で成功している人は一握りです。私も過去に累計数百万円の投資資金を短期売買(株式取引とFX取引)で失った経験があります。

サラリーマンにとっての資産形成術の中心は株式投資である

右肩上がりのグラフ

今後、より詳しく書いていこうと思いますが、個人的に採用している資産構築術の柱は、

  • 積立NISAを活用した米国株のインデックス投資(楽天·全米株S式インデックス·ファンド)
  • iDeCoを活用した全世界バランス型投資(セゾン·バンガード·グローバルバランスファンド)
  • 成長性、安定財務、高配当に視点を絞った日本個別株投資
  • 通貨の値動きで自動的に売買を繰り返すトラリピ(トラップ·リピート·イフダン)

の4本となっています。

上記4つのどれもが、中長期視点に立ってインカムゲイン(個別株とトラリピはキャピタルゲインも)を再投資する事で複利効果を最大限に利用できるように戦略を立てています。常にPCのモニターやスマホの画面をチェックする必要すらなく、定期的なポートフォリオバランスの修正と戦略の確認だけで十分なので、ある意味、ほったらかしでお金を生み出してもらう仕組みと言えるかもしれません。もちろん、日々の情報収集や個別銘柄のリサーチや経済動向の分析などは必要ですが、こうしたリサーチ行為は、仕事が終わった後の時間で十分に可能です。

本業の忙しいサラリーマンこそインカムゲインと複利を主軸とした考え方と、長期視点での投資という時間を味方にした投資術を使いこなす事で、ご自身の資産構築を行ってはいかがでしょうか?

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